和の装い その17(和暮らしのすすめ)

その17、訪問着

訪問着とは、上半身(主に胸、肩、袖)から裾までを1枚のキャンパスに見立てて、豪華な柄が染められた着物のことです。

絵羽付け模様と呼ばれ、縫い目で柄が繋がるように染められます。

柄は、古典文様や現代的な抽象画風のものまで各種あります。

柄の格調高さや量によって着用シーンは様々です。

控えめな訪問着に一つ紋を付けて準礼装とすることもあれば、豪華な柄の訪問着でも紋を付けず盛装をすることもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

便利な何でも屋 京都