その1、舞扇
日本舞踊で使われる小道具について紹介していきます。
まずは舞扇です。
日本舞踊ではよく使われる小道具ですので、見たことある方も多いのではないでしょうか。
木や竹を骨部分の材料として、骨の端に軸を通して紙を張ったものです。
骨は10本あり両端の太い骨を親骨といい、紙のはられた部分を地紙といいます。
骨の軸を通した部分を要といい、舞扇の大切な部分です。
柄は無地の物から花等様々な物があり、踊る演目に合わせて使う舞扇も変わります。
色も赤系統のものや青系統のもの等、こちらも様々な種類があります。
演目に合わせて扇を見てみるのも楽しいかもしれませんね。
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