昨年に続き今年も京都府立園部高校付属中学校の1年生を対象に日本舞踊の授業を行いました。
立派な銀杏の木が色づきはじめていました。
初日は、家元より日本舞踊についての歴史と説明、演目の歌詞説明を行い
浴衣に着替えて、いよいよ実戦!
まずは、日本舞踊の基本からです。
・扇の説明、持ち方
・すり足、首振り(三つ振り)
学習する演目「元禄花見踊」の振り付け
手と足の運びが難しい…!
初日は、ほとんどの生徒さんが自分で浴衣を着るのが初めてで、帯結びに戸惑う事が多くありましたが
実際に浴衣を着ると普段とは違った雰囲気に、新たな発見となっていました。
みなさんが真剣に取り組んだ甲斐があって、最終日には曲の最後まで踊りきる事が出来ました!
今回の取り組みに際し、学校の先生方はじめ、関係者の方々には大変お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
そして生徒のみなさん、本当におつかれさまでした!
この学習を通して日本舞踊を少しでも体験し、身近に感じていただけた事、嬉しく思いました。
ありがとうございました。
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