京都府庁旧本館にて開催されました「観芸祭」での
写真をお届けします。
京都府庁旧本館
正庁の舞台
<演目紹介>
「うさぎ」
よく知られている童謡。
十五夜の月を見て跳ねるうさぎの様子を描いています。
「菊づくし」
菊の花々を詠み込んだ詞章に合わせて華やかに軽やかに踊ります。
「お月様」
大正7年に作られた子供のための曲で、月の満ち欠けと
人生のはかなさを唄った曲といわれています。
「羯鼓の舞」
長唄の大局「菊」の一部分で、羯鼓という楽器を打ち
品よく秋の風情を踊ります。
「虫の音」
秋の庭の情景をしっとりと表します。
「祇園小唄」
昭和の初期に流行したこの曲で舞い納めます。
出演のみなさん
様々なイベントを通して、日本舞踊の魅力を身近に感じて頂けるよう
取り組んでおります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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