本日は端午の節句、こどもの日です。
数日前から、鯉のぼりが揚げられているのも見るようになりました。
鯉は滝を登りきれば竜になれるという故事から男子の出世を願う意味や、良くない環境でも生きられる生命力の強い魚であることから、どのような環境でも生きられるたくましさを持ち、立派に成長してほしいという意味もあるそうです。
鯉のぼりは子供の頃から見ていましたが、どのような意味かは考えたことがなかったので、新たな発見でした。
柏餅も食べました。
味噌とよもぎとこしあんがあり、どれも美味しかったです。
私は習い始めたのが、中学生になる少し前だったのでほとんど踊りませんでしたが、日本舞踊にも子供の曲があります。
子供の曲は、「うさぎ」や「毬と殿様」などです。
小さい子が曲に合わせて踊っているのは見ていてとてもかわいいです。
短くて振りの簡単な子供の曲から、大人と同じようにしっかりとした振りの曲を踊るのを見るようになると、大きくなったのだなと少し感慨深くなります。
こどもの日は子供の成長を願う日なので、子供たちが健やかに大きくなれればいいなと思います。
休日も堪能したいですが、休み明けにしっかり踊れるようにお稽古も頑張りたいです。
端午の節句(Facebookより)