10月22日は観芸祭です。
春乃流は正面玄関階段にて、13時30分からと14時30分からの2回、京の風情を愉しむをテーマに踊らせていただきます。
階段という普段は踊らない場所での舞踊披露ですので、いつもと少し違った日本舞踊を、楽しんでいただければと思います。
演目は「御所のお庭」、「京の四季」、「祇園小唄」です。
「御所のお庭」は御所に咲く桜や橘、降り積もる雪、羅生門などをテーマに京都の風情をあらわしている曲です。
「京の四季」は祇園を中心に、京都の四季を唄ったものです。
「祇園小唄」は、昭和の初期に流行した曲です。
3曲とも唄の中に京都の地名などがあるので、それを意識して聞いてみるのも良いかもしれません。
観芸祭当日まであと数日、気を引き締めて一層稽古を頑張ります。
お時間がある方はぜひ見に来てください。
観芸祭に向けて
コメントを残す