太田神社に杜若を見に行きました。
ちょうど見頃だったようで、一面に咲いていてきれいでした。
去年も見に行きましたが、去年よりも今年の方がタイミングが良かったようでたくさん咲いてました。
杜若は俳句などの季語では夏の季語になるそうで、5月に咲く花でも夏の季語になるのだなと驚きました。
立夏を過ぎれば暦の上では夏になると言いますから、その後に咲く杜若も夏の花になるのかなと思いました。
日本舞踊の演目では杜若の演目はありませんが、菖蒲や朝顔、夕顔などの夏の花の演目はありました。
杜若という演目名の曲はありませんが、曲の中に杜若が出てくる演目はあり、夏の時期を表しているのだなと改めて思いました。
そういった部分から見るのも面白いと思いますし、まだまだ唄の意味についてまで考えられていないので、もっと唄の意味を考えて踊れるようになりたいと思います。
杜若はまた来年も見に行きたいと思います。
そろそろゆかた会も近づいてくるので、ゆかた会に向けてのお稽古も頑張っていきたいです。
杜若(Facebookより)