3月20日は春分の日です。
春分は昼と夜が同じ長さになる日で、太陽が真西に沈む日でもあります。
この日の前後にお墓参りに行く習慣もあり、これは古くから真西に極楽浄土があると考えられ、その方角に太陽が沈む日が最も極楽浄土に近付くといわれたことから生まれたものです。
また春の訪れを感じる時期ということで、生物と自然を慈しむ日ともいわれています。
お墓参りに行く、春分の日の前後3日間を合わせた7日間をお彼岸といいます。
お墓参りをし、ご先祖様に感謝を伝える期間です。
この時期には、牡丹餅も供えていただきます。
我が家もお墓参りに行き、牡丹餅も供えていただきました。
牡丹餅という漢字を見ると、そろそろ牡丹の花も咲く頃なんだなと思います。
今稽古している曲の中に牡丹の花がが出てくるので、なんだか意識してしまいました。
実際に牡丹の花も、咲いているところを見に行きたいなと思います。
本会もどんどん近づき、稽古でも裾をつけるようになりました。
なかなかきれいに捌くのが難しいですが、そちらに気が取られて振りが疎かにならないように稽古していきたいです。
春分の日(Facebookより)
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