5月5日はこどもの日です。
こどもの日は五節句のうちのひとつ、端午の節句でもあります。
こどもの日は鯉のぼりや鎧兜、五月人形を飾ります。
鯉のぼりは、「滝を登った鯉は龍になった」という中国の故事から男の子の立身出世を願う意味があり、生命力も強いことから子供が健康でたくましく育つことを願う意味もあるそうです。
鎧兜や五月人形は、初節句を迎える男の子に贈られる風習があります。
鎧兜は身を守るものであることから、大きな怪我や病気にならず安全に過ごせるようにという願いが込められているそうです。
子どもの日のことを色々調べていたら、高槻市を流れる芥川沿いにある芥川桜堤公園で鯉のぼりフェスタという、約1000尾の鯉のぼりが揚げられるイベントがあるのを知ったので見に行きました。
イベント自体は4月29日に開催されたので過ぎてしまっていましたが、鯉のぼりは5月5日まで揚げられているので見れました。
鯉のぼりは少し離れたところからも見えましたが、近くで見ると迫力がありました。
あれだけたくさんの鯉のぼりを見たのは初めてだったので、すごいと思いました。
天気が良く風もあったので、晴れた空を鯉のぼりが泳いでいる様子は壮観でした。
気がついたらもう5月です。
なんだか、ゆかた会の日もあっという間に来そうです。
落ち着いて当日を迎えられるように、気合いを入れ直して稽古をしていこうと思います。
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