ゴールデンウィークも後半、今日は端午の節句です。
先日のコラムにも少し触れましたが、この時季の花、 藤。この花は日本舞踊の代表的演目「藤娘」。 そして子どもの演目「藤の花」。大和楽「藤紫」 どの曲も藤の花の美しさと女性を掛け合わせた素敵な曲です。
次に 「あやめ」。 大和楽の代表曲で情景描写がすばらしい現代的な曲です。 「菖蒲売」 その名のとおり、物売りの軽妙な感じがたのしい演目です。 「あやめ浴衣」 芸者姿が涼やかな初夏の曲です。
野の花は‥ 先ほど稽古場床の間で紹介した 十二単。 オダマキ‥
続いて 紫陽花が咲き始めますねぇ。
そして今夜は、恒例の 菖蒲湯♪ 奈良平安時代に中国から伝わったとされ、邪気を祓い無病息災を願って厄除けの意味で、日本では江戸時代から 行われていたと云われています。 保湿や血流促進の効果もあり、戦いの前には尚武にかけて湯に浸かったとも 言われてます。
私も子どもの頃からかかさずに‥ 今日もこれで、リラックス~
みなさんもお試しを!
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