10回記念 ゆかた会 お陰をもちまして、お天気にも恵まれ大勢の方々にお越しいただき、門下一同無事に舞台をつとめさせて頂きました
こと 感謝申し上げます。 本当に感慨深い一日となり、またこころ新たに次の目標に向けて気持ちを引き締めて!という気持ちに門下
共々なれた日でした‥
一同それぞれの思いや反省そして教訓。積み重ねてゆく大切さも改めて痛感できた日になったようです。
なかには、 へこんで‥ と落ち込んでいる弟子もいましたが‥ まだまだ ここで落ち込んでる場合ではありませんよ!
1ツ1つ経験を大切に、焦る事なく積み重ねましょう。まだまだ通過点ですから‥ 次の目標に向かって!
何より沢山の方に愉しんで頂けたこと、日本の和のこころにふれていただけたこと、いろいろ嬉しいお声をいただいた一日に感謝です。
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。そしてこれからも 春乃流 よろしくお願い申し上げます。
そして今日は7月7日 五節句のひとつ 「七夕」 ですね。
みなさんもよくご存知の中国から伝わった牽牛星と織女星の伝説と手芸や芸能を祈願する習俗「乞巧でん」が結びついた行事です。
1年に一度の巡り会いの日ととてもロマンチックなお話し‥
日本舞踊の演目の中にも 大和楽 七夕 があります。
この曲は昭和52年に初演された演目で夜空に輝く星空のもと、短冊に願い事を書き神に祈って踊る七夕祭りの風情を描いた曲で
以前7月7日にゆかた会を催した日、当日初めて私が披露してから後、何度かいろんな役で本会に掛けた人気の演目です。
生命力の強い 笹(竹)は神聖なものとされ、中国五行説に因んだ5色の短冊に書いて吊るすのですね。
みなさん、お願い事 書きましたか‥?
春乃流一同が元気で益々上達しますように! そしてもっともっと春乃流が大きくなりますように‥‥
大きな金屏風の前で盛会のうちに浴衣会が終了しました。
これもひとえに、お家元の日舞に対する熱い熱い思いと、
門下生ひとりひとりを大切にしてくださるその思いが
実を結んだんではないでしょうか?
浴衣会の前日まで熱心にご指導いただき、ありがとうございました。
たくさんの方があの舞台をご覧いただき、最後のお家元の舞台まで
鑑賞してくださったことに本当に感謝しております
また、門下生の未熟な踊りに対しても、必ずや、鑑賞者の方々が、大きな
拍手をくださったことに大きな感謝をしております。
舞を舞うものにとって、終わった時のあの拍手が、どれほど、嬉しいものか!本当にありがたかったです。
門下生は幅広い年代がおりますが、みんな日舞という
日本の伝統文化引き継ぐ担い手として、お家元を軸として、これからも、日々、お稽古に励み、日本の舞踊のすばらしさ、楽しさ、美しさを追求していけたらと思っております。
お家元、これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。