お稽古を重ねていると、演目用に合わせた小道具を用意することがあります。
その演目特有の小道具を使う時は、特別感からワクワクする感覚と、その演目以外で使うことがないので少し寂しい気持ちと両方が湧いてくるのでなんとなく落ち着きません。
しかし、せっかくの小道具。
ひとつひとつに愛着を持って演目に臨めば終わったあとの寂しい気持ちも少しは緩和されるように思います。
春乃香永
京都市中京区三条
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