上京区140周年記念事業の一貫として[上京文化に親しむ月間]の催しの中で、11月2日(土)に京都御苑にて野点・立礼の<上京大茶会>が開かれており散策の途中で見学しました。
当日茶券売り切れで参加は出来ませんでしたが御苑での茶会はなかなか風情がありました。
翌3日の文化の日には皇室に関係の深い由緒ある青蓮院に久しぶりに訪れました。
11月の週末のみ特別公開中の茶室<好文亭>の粋な四畳半の茶室で美味しい薄茶を頂きました。
紅葉にはまだ少し早かったのですが小堀遠州作の粟田山の美しい山麓の環境を巧みに利用して作られた名園にも感動しました。
紅葉は来月初めが一番綺麗らしいです。
京都に住んでいると様々な伝統文化に親しむ機会が多くて楽しみです。
春乃香柳
コメントを残す