去年、鉢植えの蘭を門の近くの植え込みに移植したところ、最適な場所だったのか例年1本しか咲かなかった花が5本も見事に咲いたので驚きました。
コロナ騒ぎの不安の中、蘭の花を眺めるたびに心が癒されました。
そして、植物の持つ生命力の強さに励まされた気がします。
蘭の次は、ボタン、シャクヤクと華やかな花が続き、そして、可憐な紫蘭が終わり、今はアジサイの花が鮮やかになってきました。
もうすぐ雨にしっとり濡れるアジサイが見られることでしょう。
そして、ユリの蕾も付きはじめました。
忙しない日常の中で、庭の花ばなは、季節の移ろいを感じさせてくれるだけでなく、ボーッと眺めてはほっこりできる癒しの時間を与えてくれます。
春乃千香
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