先日ゆかた会が無事に終わりました。
途中、嵐のような雨だったにもかかわらず、多くのかたが見に来てくださいました。
毎年のことですが、やはり発表の場はとても緊張します。
心臓がバクバクして手足が震えてなかなか慣れません。
自分の番になり、躍りながら皆さんのほうを見ると全ての方の視線が向いていて、とても真剣に見てくださっているのが伝わってきて大変ありがたい思いでいっぱいになりました。
見ていただける嬉しさと同時に身の引き締まる思いが致しました。
自分の舞については反省点ばかりが気になって、ゆかた会を終えた今でも気持ちがざわついていますが、次の発表の機会をいただいているので、気持ちを切り替えて次に活かせるよう、お稽古に励みたいと思います。
春乃 香永