7月2日のゆかた会を終えてホッとしております。
家庭の事情で今までのようにお稽古に通う事が出来ず、お家元からの注意を思い出しながら家で練習を重ねて参りました。
当日、たくさんの見物客で「胸がドキドキ」「大きな間違いだけは無いように」と祈りました。
結果的には何とか無事に踊り終えることが出来ましたが、実際のところお家元から言われていた事が正確に
出来ていたかはハッキリ覚えておりません。
同じ曲をいろんな場所で何度も踊らせて頂いていても常に気持ちは初心と同じです。
私は門下生全員のお稽古の成果を見せて頂くことが以前から楽しみにしていたので、自分の出番以外は
廊下の片隅から見させて頂き、新しい門下生の方の落ち着いた踊りに自分の時と重ね合わせておりました。
最後のお家元の踊りも凄く素敵で、毎回違った曲に見とれておりました。
夜の懇親会では、皆さん和気あいあいとおしゃべりが続き、最後まで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
お家元はじめ門下生の皆さんお疲れ様でした。
今後は少しでも時間が取れるようになりましたら、お稽古の回数を増やしイベントにも参加させて頂きたいと思っております。
T・K