15日に上賀茂やすらい祭がありました。
やすらい祭は京都三奇祭のひとつだそうです。
花傘を先頭に風流の装いを凝らして、鉦や太鼓をたたき、踊りながら氏子区域をくまなく練り歩き疫病をおさめます。
祭の行列は、赤毛・黒毛の鬼たちが、笛や太鼓のお囃子に合わせて、長い髪を振り乱しながら、「やすらい花や」の掛け声とともに踊り練り歩きます。
コロナの影響で開催されなかった年もありますので、今年は開催されて嬉しかったです。
家に居るときに時々、太鼓などの練習している音が聞こえると、祭りが近づいてきているなと思います。
やすらい祭の踊りは飛んだり跳ねたりと、日本舞踊とまた違った踊りで、改めて踊りにも様々なものがあって面白いなと思いました。
踊りやお囃子は大人から子供に受け継がれていくもので、これまで続いてきたこともすごいと思いました。
今年は予定があって踊りを見ることができませんでしたが、花笠には入れました。
今年も無病息災で過ごしたいと思います。
春乃佳香
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