リタイア後の生活に大事なのはきょういく、きょうよう。
すなわち今日行く所がある、今日用がある。
そうして稽古ごとや地域の活動に参加し社会と繋がっておきましょう、と言うことですね。
私はリタイアには年齢的に少し早いのですが、訪日外国人が来られなくなり実質リタイア状態です。
そしてきょういく、きょうようなしの約ひとつきが経ちました。
それはある意味単調ですが生活のリズムが崩れることなく健康的です。
毎日手作りご飯を夫と二人で食べることを1日も欠かさずこれだけ長く続けるとは新婚時代にもなかったこと。
家の掃除は行き届きマスクも手作りするなど、何もかもに時間と手間をかけ丁寧に暮らしていると感じます。
これまでの、仕事が最も繁忙で慌ただしい4月はいかに雑に暮らしていたかと思うと、いずれが人として好ましいかを考える機会となりました。
春乃香純
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