6月に開催される本会では、本格的な衣装での演目となります。
その衣装に慣れるためにお稽古の時も着物の上につけます。
衣装は「引きずり」と言って、イメージしやすいのは芸妓さんのように着物の裾が
長くなっている着物です。
(画像はお借りしました)
普通の着物と違って裾が長い分、着物の重みも違いますし足の運びも気になります。
思うように後ろへ下がれなかったり、裾を思い切り踏みつけてしまったり(>_<)
足元を気にするあまり手や首、顔の動きがおろそかになったり…大変です!
初めてお稽古用の引きずりをつけた時は、単純に子供の頃に憧れた時代劇のお姫様や
ドラマ「大奥」を思いだして歩いてみたりして(笑)
実際はそんな優雅な身のこなしが出来るはずもなく、ばっさばっさと品がないです…
本会まであと2ヶ月をきりました。(正直、焦ります!)
お稽古あるのみです!
なかがわ
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