例年より寒いと言われる今年の冬。
寒さの加勢も頂き、いつも以上に清々しく張り詰めた静寂の中、新年の舞初めをさせて頂き、身も心も引き締まる思いが致しました。
同時に心が透き通るような心待ちとなり、久しぶりに日本舞踊を舞える年を迎えらた喜びを噛み締めました。
誰かのためというよりも、自分自身のために舞踊と向き合いたい。。。そのような気持ちとともに晴れやかな年を家元ならびに門下生の皆様と迎えられた幸運に感謝しつつ、本年も精進して参りたいと願っております。
令和四年一月吉日
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