今回、コロナで2年延期となっていた本会でしたが、案内を出したところ、皆さん楽しみに待ってくださっているのが分かりました。
嬉しかったと同時に、身が引き締まる思いがしました。
そんななか迎えた本会で、「千代の友鶴」を踊らせて頂きました。
前回は、初めての出演だったため、舞台に出る時などかなり緊張しましたが、今回は不思議とあまり緊張しませんでした。
やっと披露できるという嬉しさや、わざわざ都合をつけて観に来てくださる方々への感謝の気持ちが強かったです。
本番が始まる前、緊張しないようリラックスすることや来ていただいた方に曲の世界を少しでも伝えられるよう精一杯踊ろうと思って舞台に立ちました。
最初は雑念が出たりしましたが、最後まで心を込めて大きな失敗もなく踊ることが出来ました。
後日頂いた感想の中には、衣装や背景が素晴らしくてビックリしたとか、日本の伝統的な和の世界に浸ることができ、癒されましたとか、感動しましたなど嬉しい感想を沢山頂きました。
今回、本当にやって良かったと思いました。
そして、また次に向かって精進したいと思っています。
春乃千香
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