先日のお稽古にて…
新しい演目のお稽古で、今までよりさらに細かい手や足の動きを練習していますが
動きが変です…
摺り足状態をキープしつつ手の位置・角度に気を付けて目線は上手(かみて)や
下手(しもて)を見て!
あぁぁ~っ!!!!上手ってどっちやったけ???あれれれ??
で、動きがバラバラになって優雅な日本舞踊じゃなくなってますが…
手の動きに注意してると「足はちゃんとハの字にね~!」とお家元の声。
当然の事ながら…よく見てらっしゃる!ズルはできません。
体の向き、手や扇の位置によってずいぶんと変わってきます。
特に今お稽古している曲はご祝儀ものなので、基本の形がきっちり出来ないとダメです。
何事も基本が大事!
今年最後のお稽古までがんばります。
なかがわ
基本。
習い始めも基本。
少し踊り慣れても基本。
踊れるようになったと自負していても基本。
いつも基本に立ち戻る。
これができるようになるには、相当おけいこをつまないと。
右足、左足、右手、左手、首
と動きを追っているうちに、見事勝手に動き出し、
基本に立ち返っているのに、どれもばらばら!
基本の動きをしているのに、基本になっていず。
日々研鑽、あるのみ!
なかがわさんがおっしゃるように