大学時代の友人から8月下旬に来京するので久し振りに会いたいと連絡が入った。
友人はコーラスが趣味でしかもアカペラコーラスでがんばっているという。
その彼女が長岡京市で行われる「ラトビアンボイシズ」というアカペラコーラスとして有名なグループの
歌声を聞いてみたいということで、わざわざ水戸からやって来たのだった。
私は、アカペラのコーラスを聞くのは初めてなので期待しながら席に着いた。
いざ登場となった時、舞台上の両そでから森の中で鳴く小鳥の鳴き声のような音がいくつもいくつも聞こえて
きて、やがてメンバーが静かに舞台上に現われてきた。最初の出方から印象的だった。
一人一人の声の美しさはいうまでもないが、声色の違いから生まれるハーモニーに魅了された夜だった。
C・T
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