毎年節分の頃、学生時代の部活動の先輩、同期10数名と会う機会があります。
その会では私が最年少。
3歳上の先輩方は定年退職。
引き続き励んでおられる方が多いなか、こんな方も。
<昨年5月某日、満60歳の誕生日をもってサラリーマン生活に終止符を打ち、その後は仙人の様に暮らしています。>
この言葉に一同バカウケ。
実は学生時代からヒョウヒョウとした仙人の様な方でしたから。
それでも、愛知県にある超一流自動車メーカーの企業戦士として勤め上げたからこそ、このきっぱりとした潔さに納得。
中国文学がお好きでご自身、文筆活動もされてるとのこと。
いつか文壇デビューするかも、と期待を抱きつつ拍手を送りました。
いくつになっても先輩とは生き方のお手本を示してくださるものです。
香純
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