「精彩」
今年を振り返って。というタイトルで文章を書こうとすると、
本当に個人的なことで申し訳ないのですが、
なんとも精彩に欠ける1年であった、という一文が溢れ出してきます。
なんとなくぱっとしない、濁った時間。
濁った思考からは、濁ったことばしか出てきません。
回路がうまくつながらない局面が多々あり、すこし苦しい時間でした。
言ってることと、やってることと、思っていることが、分離して、混ざってくれないのです。
そうなると、自分が信じられなくなる。
自分を信じられない人に人は付いてこない。
まさしく悪循環で、どんどん自信がなくなっていったように思います。
T・T