先日、山道をドライブすることがありました。しばらく道を走ってると目の前を野生の鹿が横切って、
少し斜面を登った辺りでじっとこちらを見下ろしてるという光景に 出くわしたのですが、
そしてそのときに思い浮かんだのが百人一首のひとつ、「 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の~」でした。
この唄は秋のもの悲しさや山奥に独りいる寂しさなどをうたってたと思いますが、このときは、なんだか
神秘的で非日常の光景に感動し通しですごいすごい!とテンションも上がりっぱなしで。
逆にもののあはれを感じる余裕が全然ありませんでしたが、昔の人の感性と今の自分の感性とを比べてみるのも趣があって良いですよね(^w^)
春乃 香永
コメントを残す