私にとっては、1月の舞い初めで名取り披露の予定でしたが、アクシデントがあり夏のゆかた会で披露することになりました。
今回のゆかた会は、今までと違った意味があり、自然と力が入ってきます。
今年の演目は、長唄「柳」、小唄「つりしのぶ」です。
「柳」は、平安貴族を思わせる優雅な舞いや舟遊びなど、雅な世界が表現されています。
最後の方に蝶になって舞うところがあり、今、ここの表現に苦慮しています。
蝶のように軽やかで優雅な動きになるよう練習しています。
「つりしのぶ」は、調子のよいリズミカルな曲で、踊っていて楽しくなります。
ただ、片手で扇を開くところがあり、なかなかコツがつかめず悪戦苦闘しています。
二曲とも課題があり格闘中ですが、あと一か月練習を積み重ねて少しでも良い表現をお見せできるよう努力したいと思います。
Ⅽ.T
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