<しめ縄>
しめ縄は、神様をお迎えする清浄な場所の印、という意味があります。
お正月前には家を清めて(掃除して)飾ります。
新しい藁に、裏白(うらじろ)、ゆずり葉、橙(だいだい)などをあしらって作ったお飾りをしめ飾りといいます。
新しい藁は、古い年の不浄を払うという
裏白は、長寿
ゆずり葉は子孫の繁栄
橙は家系の繁栄を願ったものです。
3回に分けてお正月飾りをご紹介しました。
◆しめ縄:神様を迎える場所の印
◆門松:神様が伝って降りて来る場所
◆鏡餅:神様へのお供え物
日本に古くから伝わる風習、ずっと伝え続けていきたいものですね。