昨年、「八坂神社奉納舞踊は毎年の恒例行事」と記しましたが、今年のそれは格別で大変貴重な機会でした。
お家元の舞踊を正面から見ることが叶ったのですから。
舞い初めやゆかた会と言ったいわば内輪の会で見るのとは、なぜかどこか違っていて、暗闇に浮かぶ提灯の
灯りという絶妙の背景と相まって、まるで別世界でした。「人の心を動かす」とはこう言うことかと感じました。
出演の皆さん、お疲れ様でした。
あだち
京都市中京区三条
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