本日、1月7日はいろんな意味のある日ですね。
まずは五節句のひとつである人日で、七草粥をいただく日。古くは平安時代から始められた行事で、
今年も一年健康でありますようにと。
ただ、残念ながら私は1度も七草粥食べたことないんですよね~
いつかは食べてみたい!とは思いつつ…
また、年が明けて初めて爪を切る「爪切りの日」ともされているそうです。
七草粥を作るときは前日から七草を水に浸けておいて、7日の朝にお粥に入れるのが手順なのですが、この時、七草を浸した水に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その一年風邪をひかないといわれているそうです。
年明けは、この先一年の健康を願う風習がたくさんあって良いですね!
そして関東のほうでは今日までが松の内だそうですね。関西はもう一週間ほど後のところが多いようです。
松の内の始まりは、春乃流でも事始めを行った12月13日です。
松の内が終わって、松飾りや書き初めを燃やして年神様を天へ送り、無病息災や五穀豊穣を願うのですが、この時の書き初めの燃えたものが空高く舞うと字が上達するとか。
昔の人は直接会う機会が少ない分、字を見てその人の人となりに思いをはせていたそうなので、きっと今以上に字を大切にされていたのでしょう。
日舞でも恋文を書く場面のある演目があります。恋しい相手に送るお文なので演技の中でも相手の心に響くような美しい字を書きたいものです。
香永
こんばんは~
昔からの行事
風習も、言い伝えの違いが地域ごとで少しづつ違って
調べると面白いね。
門松や書初めを燃やす左義長として
小正月の1月15日の行事でした、子どもの頃は
コメントありがとうございます~(〃^ー^〃)
そうですね!
どうして地域ごとに違って伝わっていったのかとか掘り下げていくと、その時代の背景なども知ることができて、面白いですね。
特に、昔の教科書に出てきたようなことと繋がってたり、すでに自分が知ってることに繋がっていったりするとなおさら楽しいです‼
近畿圏は15日ですよね。
私の中では、えべっさんが終ったらいよいよ、という感じです(笑)