若手女優さんが、国内で稽古歴があり少し覚えのある踊りを、その本場を訪ねて一流の踊り手を指導者として迎え学ぶ、という企画のTV番組を見ました。
スペインでフラメンコ
アルゼンチンでタンゴ
トルコでベリーダンス
それぞれの踊り、街の歴史的背景や踊り手の経歴なども紹介しながら、当事者が稽古に励む様子が映し出され興味深く見ました。
ある程度、動きを覚えると指導者からのアドバイスが一様に同じ。
「振り付けを覚えようとするより、もっと気持ちを込めて踊ってごらん。」
…あれ、これってどこかで聞いたセリフ。
そう私もお家元に同じ様に言われたことがあります。
お国違えど、踊りの真髄は同じと言うことですね。
あだち
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