2月から始めてもう4回目のお稽古が終了しました。
「白扇」の最初、扇を返す動きがうまくできません。
家で練習していると、家族から
「顔も一緒に動いてる。」「口がへの字になっている。」
と鋭いダメだしが・・・。
今は「お稽古なんて何十年ぶりだろう~」という幸福感に包まれているため
そんな雑音もへっちゃらです。
お稽古、という言葉の響きもいいなあ、と感じ入っていると
昔、書道展で見た「稽古とは、」で始まる一文を思い出しました。
果たして、出てくるのかとネット検索してみると、
稽古とは一より習ひ十を知り
十よりかへるもとのその一 千利休
お稽古はまだまだ始まったばかりです。
M.Y
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