朝晩はだいぶ‥秋の虫の声も聞こえてきて涼しくなってきたようす‥。
昨夜8月20日は旧暦の 星祭 「七夕」でした。 残念ながら、雨模様でしたが、京都冷泉家では祭事が行われました。
歌や雅楽、蹴鞠などの技芸上達を祈り、恋の歌を贈り合う祭事です。 一度拝見できたら‥ と思う素敵な祭事です。
日本舞踊の演目「七夕」にも出てきますが、 織姫と彦星が会えるよう、天の川にカササギが翼で橋をかけるという七夕伝説。
時折、通りかかった鴨川で見かけたことのある コサギ この鳥をみるといつもこの演目を思い出します。
あとは冬の代表作と言ってもよい 鷺娘 しっとりとまた情熱的に恋心を踊ります。恋の切なさそして激しいさが感じられる演目、
私も数回踊り、チャレンジさせていただきました。
日常の中で演目のこころに触れるたび、これからも大切に感じ、皆さんにお伝えしともに愉しんでいけたら‥ と考えています。
コメントを残す