「春乃流勉強会 ゆかた会」演目写真

「新高砂」

新高砂は結婚式で舞われるご祝儀曲です。

兵庫県高砂ノ浦が舞台で、とめてある船が帆をあげて淡路を越えて大阪住吉へ向かうということを唄っています。

高砂と対岸にある住吉にそれぞれ松の木がありどちらも相生の松と呼ばれていて、その松の木の精が場所や時が離れていても夫婦の愛の形は変わらない、と言い残したことから夫婦愛や長寿を寿ぐ演目です。

       

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