二条城桜まつりを見て

先日、京都二条城の桜まつりに行って参りました。
なぜなら、桜まつりの期間最後のフィナーレに春乃流による舞の披露があったからです。
順路の終盤に美しい池を挟んだ香雲亭という特別な場所で
先輩門下生渾身の舞を見た時は、大きな感動を覚えました。
堂々と演舞する瞬間の美しさの背景には日々のたゆまぬ努力と鍛錬があります。
その時間を経た者だけが纏うことの出来る美しさがそこにはありました。
また、日本舞踊に携わることが出来たこと、多くの方に感動を与える春乃流の活動に参加出来ること、
そして舞踊の素晴らしさ、これら全てへの感謝と感動の気持ちが改めて心から溢れて来ました。
このような感動をひとりでも多くの方に伝えられるよう日々、精進して参ります。
M.W

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