例の如く宝ヶ池をウォーキングしている時のこと、森に似合わぬモーター音。
見上げると空中にカゴに入った人、2人。地上10階程の高さのクレーン車から吊られて剪定作業中。
高所が苦手な私は、あの高さでカゴに揺られる人の姿を見るだけで足が震える思いでした。
この森は、確か2年前の9月の台風で多くの倒木が起き、危険で見た目にも悲惨な状態をしばらく呈していました。こういう事態を避けるため人の手を入れているのかしら—と思いつつ静かではなく落ち着かない森を早々に去りました。
春乃香純
京都市中京区三条
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