当日は雨がしとしとと降り、傘を差して桜をご覧になっている方々が見えました。
濡れて色の濃くなった桜の幹や、光る雨粒の美しいこと。
なんと幻想的な世界かと踊りながらもうっとりしてしまいました。
この御時世なので様々な懸念もあったのですが、二条城のみなさまのお心遣いのお蔭もあり、門下のみなさまの応援もあり貴重な経験をさせていただいたと感謝しております。
今後にあたっては本会に向けて、情景を表現できるように感性と表現力を高めていきたいと意気込み改に切磋琢磨します。
h.y
京都市中京区三条
© 2024 京都 日本舞踊 春乃流公式ウェブサイト All rights Reserved.
コメントを残す